住宅ローンを夫婦で借りる割合が2024年、約4割に達したと6月18日の日経新聞で報じられました。
首都圏などでは新築マンション価格高騰を受け、この割合が過去最高を記録したとのこと。
夫婦で借り、かつ返済期間が40〜50年といった長期を選ぶケースも20代の1割を超すという調査結果もあるそうです。

ペアローンを組むということは、2人ともに稼ぎ続けなければいけない、ということです。
今の時代にあっているようですが、あなた方は本当にその暮らし方が良いのでしょうか。
ふたりでよく話し合いましょう。
また、もし万が一離婚する際は、価格の下落が大きければ残債が消せずに、手出しする現金が必要になる事態もあり得ます。
ローンは「借りられるから借りる」という判断だけでは危険です。
これから将来どう暮らしていくのか、本当にペアローンを組んで良いのか、十分に協議検討してから進めなくてはいけません。
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〇「夫婦で住宅ローン」4割、過去最高水準 2人で40〜50年返済も(2025.6.18日本経済新聞)
